Sky株式会社(以下、「弊社」といいます。)は、弊社が販売する名刺管理ソフトウェアSKYPCEに関し、弊社とお客様との間の権利義務関係を定めることを目的とし、SKYPCEを使用するための許諾条件および保証条項・免責条項等に関する契約(以下、「本契約」といいます。)を、以下のとおり定めます。
本契約で用いる用語の定義は、以下のとおりとします。
(1)「本ソフトウェア」とは、SKYPCEのコンピュータープログラム(以下、「本プログラム」といいます。)、本プログラムが含まれるファイルおよびその他の複製物、本プログラムに関連する説明書、手順書、マニュアル、その他一切の関連資料のことをいい、これらの改良版を含みます。
(2)「コンピューター」とは、本プログラムに従って演算を行う機器をいいます。具体的には、サーバーコンピューターやパーソナルコンピューターなどの据え置き型機器に限らず、スマートフォンやタブレット端末、スレートPCなどの可搬型機器(モバイル機器)も含みます。
(3)「販売契約」とは、本契約に基づき、弊社または弊社の販売代理店とお客様との間で締結される本ソフトウェアの販売に関する契約のことをいいます。
(4)「お客様」とは、販売契約を弊社または弊社の販売代理店と締結し、本ソフトウェアの使用許諾を得た法人、機関等をいいます。
(5)「利用者」とは、お客様の従業員、職員などのうちお客様により本ソフトウェアの使用が許可され、弊社所定の方法により本ソフトウェアを使用することが可能になった者をいいます。
(6)「利用者情報」とは、お客様および利用者が本ソフトウェアの使用にあたり登録した情報および利用者が作成・提供した各種データを含むすべての情報をいいます。
(7)「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律(以下、「個人情報保護法」といいます。)に定められた個人情報をいいます。
(8)「名刺データ入力処理」とは、弊社が、お客様および利用者がスキャン等で登録した名刺画像データをインターネット経由で暗号化された情報として受信し、その受信したデータを復号してさらにテキスト化して処理データを作成することをいいます。
(9)「名刺入力情報」とは、利用者または弊社により、本ソフトウェアを使用してコンピューターに入力された情報をいいます。
1.本契約は、お客様と弊社、または弊社の販売代理店との間で販売契約が締結したときに成立します。
2.弊社がWebサイト上で随時掲載する本ソフトウェアに関するルールその他の諸規定等は、本契約の一部を構成するものとします。
1.弊社は、お客様に対し、本ソフトウェアを日本国内で使用する権利を許諾します。なお、本ソフトウェアは、日本国内における使用のみを前提として製造され、日本国外における本ソフトウェアの使用および付随する関連行為(販売、持ち出し、サポート等)に弊社は対応いたしません。
2.前項により許諾される権利は、譲渡不可、再使用許諾不可の非独占的なものとします。
1.お客様は、販売契約に記載のライセンス数に応じた本ソフトウェアをコンピューターにインストールして使用できます。ただし、以下の条件を遵守することとします。
(1)販売契約に定めるライセンス数を上限としてインストールすること
(2)お客様自身が購入、リース、レンタル等によって調達したコンピューターに、弊社、お客様、販売代理店または販売代理店もしくは弊社から委託を受けたシステムインテグレーター(以下、「販売代理店等」といいます。)がインストールすること
(3)バックアップ目的の複製は、1部に限ること
2.弊社は、お客様に対し、本契約に基づき許諾された使用権以外の権利は一切付与しません。
3.お客様は、一つのユーザーライセンスをお客様が指名した一人の利用者にのみ、使用させることができます。同一のユーザーライセンスは、複数の利用者での同時使用はできません。
4.お客様は、一つのユーザーライセンスで指名された個人について、90日に1回を上限として変更すること、およびお客様の組織再編等によって指名された個人の移転が生じる場合に、当該移転に伴い、後任者等に当該ユーザーライセンスを引き継ぐことができます。
5.お客様は、本ソフトウェアに付随して、その他各種付加サービスの提供を受けることができます。ただし、別途弊社への申し込みが必要になる場合があります。
6.お客様は、販売契約に定めるライセンス使用期間に限り、本ソフトウェアの最新版アップデートの利用、および「サービス仕様書」に定める本ソフトウェアの各種サービスの提供を受けることができます。
1.お客様は、本ソフトウェアを仮想環境で使用するために生成された仮想イメージファイル(以下、「仮想イメージファイル」といいます。)を仮想環境にインストールして使用できます。ただし、以下の条件を遵守することとします。
(1)販売契約に定めるライセンス数を上限としてインストールすること
(2)第三者に仮想イメージファイルを提供しないこと
(3)仮想イメージファイルの複製は、本ソフトウェアを仮想環境で使用するために合理的に必要であると認められる最低限度の数に限ること
2.お客様は、前項の仮想環境で本ソフトウェアを使用する場合、適切なセキュリティ対策をお客様の責任において講ずるものとします。なお、弊社は、お客様が第三者からの不正アクセス、ハッキング等のセキュリティ事故によりお客様に生じた損害について責任を負いません。
3.弊社は、お客様が「弊社による動作確認が行われていない仮想環境」で本ソフトウェアを使用する場合、以下の事項について保証いたしません。
(1)本ソフトウェアが当該仮想環境で正常に動作すること
(2)本ソフトウェアに第三者が著作権を有する製作物が含まれている場合、当該仮想環境で本ソフトウェアを使用することが第三者製作物の使用許諾条件に違反しないこと
1.お客様は、データセンターを利用したクラウドコンピューティングやパブリッククラウド等のクラウド環境提供サービス(通信ネットワークを介して仮想環境が提供されるサービス。以下、「クラウド環境」といいます。)に、本ソフトウェアをインストールして使用できます。ただし、以下の条件を遵守することとします。
(1)インストールするクラウド環境は、お客様自身が利用契約を締結したものに限ること
(2)クラウド環境にアクセスするための通信環境は、お客様自身の費用と責任の下用意すること
(3)本ソフトウェアを使用するコンピューターの台数は、販売契約に定めるライセンス数を上限としてインストールすること
2.お客様は、前項のクラウド環境で本ソフトウェアを使用する場合、適切なセキュリティ対策をお客様の責任において講ずるものとします。なお、弊社は、お客様が第三者からの不正アクセス、ハッキング等のセキュリティ事故によりお客様に生じた損害について責任を負いません。
1.お客様は、弊社が発行した本ソフトウェアのお客様IDおよびパスワードを、お客様の管理責任により、不正使用されないよう厳格に管理するものとします。
2.お客様は、別途弊社が許可した場合を除き、いかなる場合も、お客様IDおよびパスワードを第三者に開示・貸与することはできません。ただし、本ソフトウェアの販売代理店等に対する、本ソフトウェアのインストール、アップデート、修正プログラムのダウンロードおよびこれらに付随して行うお客様専用サイトへのログインを行うために必要な、お客様IDおよびパスワードの開示・貸与行為はこの限りではありません。
3.お客様は、お客様が本ソフトウェアを使用する利用者に対し付与する利用者IDおよびパスワードについて、お客様は各利用者に対し、これらを不正利用、第三者への開示・貸与がなされないよう厳格に管理させるものとします。
4.弊社は、利用者IDおよびパスワードの不正利用によってお客様に生じた損害について責任を負いません。弊社は、利用者IDとパスワードの認証後に行われた本ソフトウェアの使用および使用に関わる各種行為についての責任は、すべてお客様に帰属するものとみなすことができます。
1.弊社は、お客様の本ソフトウェアのライセンス使用について、事前にお客様に通知することにより、本契約に定められたお客様の義務が遵守されているか確認するため、本ソフトウェアの使用状況について監査を行うことができます。弊社は、監査を行う場合、お客様の通常の事業活動を不当に妨げないよう配慮します。
2.お客様は、弊社による監査に協力し、本ソフトウェアの使用状況について合理的な範囲内で協力および情報を提供することについて、あらかじめ承諾するものとします。なお、弊社は、お客様が監査に協力することによってお客様に生じたあらゆる費用について一切の責任を負いません。
3.弊社は、独立の監査人に秘密保持義務を課した上で監査を依頼するか、弊社による監査を実施します。
4.前項の監査の結果、お客様においてライセンス料の支払いに関して本契約に違反する事実が認められた場合は、お客様は、弊社に対し、違反(販売契約に定めるライセンス数を超える台数での使用、ライセンスの共同使用等)が認められた数(以下、「違反ライセンス数」といいます。)のライセンス使用権の対価および監査に際し弊社が負担した費用を、請求書に記載の期日までに、弊社に対し一括で支払うものとします。なお、当該ライセンス使用権の対価額は、違反ライセンス数×ライセンス価格(当該違反が認められた期間にお客様に適用される価格)×違反が認められた期間および残使用期間(弊社が請求した時点でお客様の直近の更新月までの残使用期間の月数を乗じた額)を算出した額および違反が認められた期間に発生した従量使用料金の合算とします。
5.第3項の監査の結果、違反ライセンス数が、お客様の使用状況の5%以上である場合、弊社は前項のライセンス使用権の対価額に125%を乗じた額をお客様に請求するものとします。
6.お客様が前項にかかる費用を支払わない場合、弊社は本ソフトウェアの最新版アップデートの利用、および「サービス仕様書」に定める本ソフトウェアの各種サービスの提供を終了することができるものとします。
7.使用期間の途中で終了する場合において、弊社は、すでにお客様から支払いを受けた使用料金について返還しないものとします。
1.お客様は、以下に掲げる行為をしてはなりません。
(1)本ソフトウェアのリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルなどの解析作業、改変や翻案等
(2)本ソフトウェアの全部または一部を、他のソフトウェアの一部に組み込み、または他のソフトウェアの全部または一部を、本ソフトウェアの一部に組み込むこと
(3)有償・無償を問わず、本ソフトウェアの全部または一部について第三者への販売、貸与(レンタル)、頒布、譲渡、その他の処分
(4)有償・無償を問わず、お客様が提供するサービスの全部または一部として本ソフトウェアを第三者に使用させること(弊社との間で別途契約を締結する場合は除く)
(5)本ソフトウェアの一部機能がお客様の利用するOSのライセンス条件により制限される場合において、当該制限される機能が物理的に動作可能であるか否かを問わず、当該OSのライセンス条件に違反する行為
(6)本ソフトウェアに関連してハードウェアが提供される場合、弊社またはハードウェア提供者が指定した使用期間または使用制限を超えた使用
(7)本ソフトウェアに表示された著作権等の権利者表示の変更
(8)法律で禁止される使用、または弊社に不利益もしくは損害を与える使用
(9)その他、本契約で明示的に許諾された範囲を超えて利用または使用すること
2.お客様は、前項各号のいずれかに該当する使用があったことを知った場合、または該当する使用のおそれがあると判断した場合は、ただちに弊社に通知するものとします。
本ソフトウェアに関わる特許権、著作権、その他一切の知的財産権は、弊社または弊社が使用許諾を受けている第三者に帰属し、本ソフトウェアは、著作権および知的財産権に関する法律と、国際条約によって保護されています。
弊社は、本ソフトウェアを記録媒体に格納してお客様に提供したり、印刷・製本したマニュアル等をお客様に提供したりする場合において、当該物品の種類・品質・数量等が契約の内容に適合しないものであるときは、本ソフトウェア購入日から30日以内であれば無償で交換します。ただし、この保証は日本国内に存在する物品に対してのみ有効とします。
1.弊社は、本ソフトウェアの名刺データ入力処理に関して、全部または一部の業務を、弊社の責任において第三者に再委託できるものとします。この場合、弊社は委託先に対して、本契約と同等の義務を負わせ、一切の責任は弊社に帰属します。
2.弊社は、本ソフトウェアのインストール、アップデート、修正プログラムのダウンロード等の業務を弊社の販売代理店に委託する場合があります。
1.弊社は、お客様および利用者が保有する名刺をスマートフォンまたはスキャナーによりスキャンを行った名刺画像データ(以下「スキャンデータ」といいます)を、インターネット経由で受信し、当該受信したスキャンデータの名刺データ入力処理を行います。なお、お客様は弊社に対し、送信後のスキャンデータの取消しを依頼することはできません。
2.お客様および利用者は、スキャンデータを弊社に送信しない場合、利用者自身が自己の責任でスキャンデータの情報を登録することができます。なお、利用者自身が登録した名刺入力情報は、更新通知の対象にはなりません。
3.名刺データ入力処理の項目は、「サービス仕様書」に定めるとおりとします。
4.スキャンデータに誤りがある、スキャンデータが不鮮明である等の理由により、名刺データ入力処理ができなかった(または入力された名刺入力情報に誤りが生じた)としても、弊社はその責任を負いません。なお、スキャンデータに誤りがある(または読み取りが不鮮明である)場合でも、本条第1項のとおり、受信したスキャンデータの取消しを依頼することはできません。加えて、弊社における名刺データ入力処理は行われたものとみなします(当月の名刺データ入力処理件数に含むものとします)。
5.前項を除き、弊社の責に帰すべき事由により、弊社が名刺データ入力処理をした情報に誤りがあると合理的に認められた場合は、誤りがあった件数分の名刺データ入力処理を無償で行うものとします。
6.次に該当する場合は、名刺データ入力処理の対象外とします。
(1)スキャンデータが名刺であると判別できないほど不鮮明な場合
(2)名刺に記載された情報が日本語、英語、中国語以外の言語で記載されている場合
(3)スキャンデータが名刺以外の画像データである場合
(4)その他、弊社が名刺データ入力処理を行うことができないと判断した場合
7.弊社は、スキャンデータおよび名刺入力情報を、弊社所定の期間保存するものとします。
1.弊社は、お客様が別途弊社へ申し込みをすることにより、本ソフトウェアと第三者のデータベースサービスを連携した付加サービスの提供を受けることができます。
2.前項に関わらず、お客様が、本ソフトウェアから抽出したデータ等を使用し、Web会議サービス、SNSサービスを含む第三者サービスに接続することがある場合は、すべてお客様の判断と責任で利用するものとし、弊社は責任を負いません。
1.弊社は、保守作業等のため、必要に応じて名刺データ入力処理サービスを一時停止することができるものとします。
2.名刺データ入力処理サービスの提供を一時停止する場合は、事前に弊社Webサイトに掲載してその旨を通知する等、お客様の通常の事業活動の妨げにならないようできる限り配慮します。ただし、緊急を要する場合またはやむを得ない事由がある場合は、事前の通知なしにサービスを停止し、事後速やかにお客様に通知するものとします。
3.弊社は、本条に基づいてなされた名刺データ入力処理サービスの停止によってお客様に生じた損害について責任を負いません。
1.弊社は、お客様に対し、本ソフトウェアの使用について障害があることを知ったときは、その旨を速やかに通知するものとします。
2.弊社は、お客様に対し、本ソフトウェアに関する緊急案内(脆弱性情報やアップデート関連の情報)を通知することがあります。情報セキュリティ対策の観点から、通知を受け取ったお客様は、弊社の通知する案内に従い速やかに対応することを強く推奨します。
3.弊社は、前項の緊急案内に基づく対応を実施しないお客様について、当該お客様に損害が生じたとしても、その賠償責任を負いません。
1.本ソフトウェアは、弊社が提示したソフトウェア使用端末の仕様の限りで動作するものとし、弊社は本ソフトウェアが他のハードウェアその他の動作環境で動作することを保証するものではありません。「サービス仕様書」記載の推奨動作環境での使用をお勧めします。
2.弊社は、本ソフトウェアがお客様の特定の目的に適合することを保証するものではありません。また、お客様が本ソフトウェアを使用し、サービスを受けるために要したコンピューターに関する費用、通信料金、その他一切の費用はお客様の負担とします。
3.弊社は、お客様の本ソフトウェアの使用により、お客様またはお客様以外の第三者に生じたビジネス機会の損失、信用の毀損、電子機器の誤作動、データの滅失、損壊、第三者からの不正アクセス、ハッキング等のセキュリティ事故等が発生し、その結果生じた直接または間接、通常または特別その他いかなる種類の損害についても、契約責任、不法行為責任等、請求の原因を問わず、いかなる法的責任も負わないものとします。
4.お客様の本ソフトウェアの使用により発生した、お客様またはお客様以外の第三者の損害(プライバシー侵害、肖像権侵害、個人情報の漏洩、その他の法令違反により発生した損害を含みます。)についてはお客様が一切の責任を負うものとし、弊社は責任を負いません。
5.弊社は、本ソフトウェアのうち、第三者ソフトウェアに依存する部分については、常に最新の第三者ソフトウェアに対応する本ソフトウェアを提供することを保証するものでなく、第三者ソフトウェアの変更に伴って本ソフトウェアを変更する義務を負わないものとします。
6.弊社は、お客様の本ソフトウェアの使用により、お客様と第三者との間で生じた紛争、損害等について、一切の責任を負いません。
弊社は、弊社の責に帰すべき事由によって本ソフトウェアに関してお客様に損害が生じた場合であっても、弊社に故意または重過失がある場合を除いて、お客様が直接かつ現実に被った通常の損害に限定し、お客様が弊社に対して支払った過去12か月分の使用料金を限度として、その損害を賠償します。
弊社は、天災地変、戦争、暴動、内乱、その他の不可抗力、法令の制定・改廃、公権力による命令・処分、争議行為、その他弊社の責に帰することができない事由による本契約上の全部または一部の履行遅滞もしくは履行不能については、責任を負いません。
1.利用者は、本ソフトウェアの使用にあたって登録または保存する名刺入力情報を含むその他のデータについて、必要な情報は自己の責任において保全・バックアップ作業を行うものとします。
2.弊社は、前項の保全・バックアップに関して、本ソフトウェアを使用する設備・環境(機器に限らず、データセンターや各種クラウドサービスプラットフォーム等、本サービスを提供するにあたって利用する各種インフラサービスを含みます。)の障害・故障・バックアップデータが存在しないこと・バックアップ作業を適切に実施しなかったこと等により、当該滅失した名刺入力情報を復元する義務および当該滅失により発生した利用者の損害および不利益につき、責任を負いません。
1.弊社は、原則として利用者情報を日本国内で保存し、善良な管理者の注意の下、本ソフトウェアの提供、管理、および運営のために利用します。
2.弊社は、利用者情報を用いて、本ソフトウェアの改良、メンテナンス、問い合わせ対応、本ソフトウェアの使用に関する各種ご案内をします。
3.弊社は、利用者情報を本ソフトウェアの改良、営業等の目的で、お客様が特定されない方法により統計的に用いることがあります。また、本ソフトウェアの使用状況を分析し、個々のお客様および個人情報が識別されない形で統計結果を公表することがあります。
1.お客様は、本ソフトウェアを使用するにあたり、個人情報が含まれることを理解し、個人情報が含まれる情報の取り扱いについて、個人情報保護法および関連法規を遵守するものとします。
2.弊社は、本ソフトウェアを使用して得られる情報の二次利用や転用について、当該行為をお客様自身が行ったか否かを問わず、弊社は一切の責任を負いません。
3.お客様は、弊社に送信するスキャンデータおよびお客様が追加入力されたデータに関して、個人情報保護法および関連法規に従い適法に取得した情報に限るものとします。
4.弊社は、本ソフトウェアに関して、知り得たお客様の個人情報、スキャンデータ、名刺入力情報を含むすべての個人情報(以下、「個人情報等」といいます。)を善良な管理者の責任をもって管理し、セキュリティ対策を施す等の安全管理措置を行います。
5.弊社は、原則として個人情報等を日本国内で保存します。
6.弊社は、「Skyマネジメント基本方針」および「SKYPCE個人情報の取り扱いについて」に沿って、個人情報等を取り扱います。
7.弊社は、お客様の個人情報等について紛失、破棄、改ざん、漏洩等の事故が発生した場合、その事実を速やかにお客様に報告し、原因の調査を行い、事故の拡大防止に必要な措置を講ずるものとします。
8.お客様は、弊社に対して、必要に応じて個人情報の取り扱い状況について報告を求めることができます。
9.弊社は、お客様が弊社に対して名刺データ入力処理を委託する個人情報(以下、「委託個人情報」といいます。)を適切に取り扱うため、善良な管理者の責任をもって管理し、以下のセキュリティ対策措置を講じるものとします。なお、弊社は委託個人情報の取り扱いにおいて、事件・事故が発生した場合は、お客様に速やかに報告いたします。
(1)委託個人情報を取り扱うことができる従業者を限定し、それ以外の者に委託個人情報を取り扱わせないものとします。
(2)委託個人情報を取り扱う従業者に対する監督のために必要かつ適切な措置を講じるものとします。
(3)その他、安全管理のために必要かつ適切な措置を講じるものとします。
1.お客様は、本ソフトウェアの使用に係る契約を終了しようとする場合は、弊社所定の手続きにより、解約することができます。なお、支払い済みの使用料金は返金しないものとします。
2.前項により、解約日以降、本ソフトウェアの最新版のアップデートの利用、および「サービス仕様書」に定める本ソフトウェアの各種サービスの提供は受けることができません。
3.弊社は、解約日後、お客様の登録データおよび名刺入力情報を破棄します。お客様の要請がある場合、当該破棄の証として破棄証明を提出するものとします。
4.弊社は、お客様から別途申し込みがある場合、お客様の登録データおよび名刺入力情報をCSV形式にて一括ダウンロードできる手段を提供します。ただし、弊社所定の保管期限を過ぎた場合はこの限りではありません。
1.次に該当する事由が生じた場合、弊社は何ら催告することなく、本契約を解除することができます。
(1)お客様が本契約に違反した場合
(2)お客様が暴力団・暴力団員・暴力団準構成員・暴力団関係企業・総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力団等、その他これらに準じる者であることが明らかとなった場合
(3)お客様自らがまたはお客様が第三者を利用して、弊社に対して、詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いるなどした場合
(4)ことさらにお客様自身が反社会的勢力である旨を伝え、または関係団体もしくは関係者が反社会的勢力である旨を伝えるなどした場合
(5)お客様自らがまたはお客様が第三者を利用して、弊社の名誉や信用等を毀損し、または毀損するおそれのある行為をした場合
(6)お客様自らがまたはお客様が第三者を利用して、弊社の業務を妨害したとき、または妨害するおそれのある行為をした場合
(7)お客様が本ソフトウェアを悪意(弊社の業務を妨害する意図を含むがこれに限らない)のある第三者に提供および使用させた場合、また、当該提供および使用行為を弊社が認知した場合
(8)お客様自らが本ソフトウェアを使用する目的ではなく、悪意ある目的で本ソフトウェアを購入した場合、また、当該悪意ある目的の購入であることを弊社が認知した場合
2.前項により本契約が解除された場合、お客様は本ソフトウェアの使用を停止するとともに、本ソフトウェア(複製物を含みます。)の一切を返還し、コンピューターにインストールされている場合はアンインストールしなければなりません。なお、弊社はお客様が本ソフトウェアに関してすでに支払った料金の返還は行いません。
3.本契約の解除によりお客様に損害が生じたとしても、弊社は一切の損害賠償責任を負いません。
4.お客様は、本条第1項各号のいずれかの事由が発生したときは、弊社に対して負担する一切の債務(未払い金額が存在する場合はこれを含みます。)につき期限の利益を喪失します。
お客様は、本契約に基づく権利義務を相手方の書面による承諾なくして第三者に譲渡し、承継させまたは担保に供することはできません。
本契約は日本法に準拠するものとし、本契約に関する一切の紛争については、弊社の本店所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
本契約の条項の一部が無効であると裁判所が判断した場合であっても、本契約のその余の部分については、何ら影響なく引き続き有効とします。
1.弊社は、法令に違反しない範囲で、弊社の判断により、本契約の内容の全部または一部を変更することができるものとします。この場合、本契約に規定の各種条件については、変更後の「SKYPCE使用許諾契約書」に規定する条件を適用するものとします。
2.弊社は、本契約を変更する場合には、その効力発生日(最終改定日)を定め、かつ、当該変更後の規約の内容および当該変更の効力発生日を弊社Webサイトにおいて掲載し、お客様に周知するものとします。
1.お客様は、本ソフトウェアを用いるにあたって、人権その他法的利益に十分配慮し、国内外の関係する法令、条例、関係官庁の指示・ガイドライン等を遵守するものとします。
2.弊社は、本ソフトウェアの仕様およびマニュアル等の内容を、将来予告なしに変更することがあります。
3.お客様は、本ソフトウェアの使用により知り得た弊社の秘密を、本ソフトウェアの使用以外の目的で使わないものとし、本契約終了後も、当該秘密を保持するものとします。
4.お客様が本契約に違反し、弊社に損害が生じた場合、弊社はその賠償を請求することがあります。
5.第25条第1項の規定による契約解除またはその他の事由により本契約が終了した場合であっても、第8条(お客様ID・パスワード)、第10条(制限および禁止)、第11条(知的財産権)、第18条(保証の制限)、第25条(契約解除)第2項および第3項、第27条(準拠法および管轄裁判所)、第28条(条項の無効と契約の効力)ならびに本条第3項から第5項までの規定は、引き続きその効力を有するものとします。
以上
改訂日:2023年7月10日
サービス仕様書:下記URLよりご参照ください。
https://www.skypce.net/service/pdf/skypce_service.pdf
改訂日:2023年7月10日